100万回生きたねこ / 佐野 洋子
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4.6（27件の口コミ）
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子供絵本というよりも大人絵本といった方がいいかもしれません。内容がとても深い！と感じました。生きるってこういううことかも？とヒントがたくさんあるように思います。わかるわかる！と同調したり、どうして！と怒ったり、色々な感情が一冊の中にあふれていました。
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（みどりんさん 男性 50才 会社員（技術系））
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5
ドラマの中で使われたり、メディアでも紹介される絵本です。ただただ100万回生きてきたねこは、大切な愛を知ったことで変わってしまう。変わってしまうと言うか、すごく思い人生になる。子どもよりも、大人の目線で絵本を読むことで奥深さが分かる気がします。
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（MI☆MIさん 女性 38才 会社員（事務系））
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この絵本は数ある絵本の中でも有名な本ですが、子どものころに読んだ記憶がなく、大人になってから初めて読みました。100万回も死んで、100万回も生き、そして1回も泣かなかったねこが、最後には泣いて泣いて、もう生きかえることがなくなってしまう…。読む人の状況で捉え方や感じ方が変化するタイプの本だと思います。子どもは「ねこが死んじゃう話」と言っていましたが、大人になってから読むとまた違った印象になると思うのでぜひ読んで欲しいと思いました。私には「心の有無」がテーマとしてあるのかなと思いました。
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（ユキチャンさん 女性 39才 主婦（主夫））
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子供の頃に家にありました。ねこの泣き顔が印象的でした。どんどんねこが大きく泣いてがあり、悲しくなりました。ネコの絵も可愛らしいというより渋い表情です。ネコが死ぬ表現も少しグロいので好き嫌いがあると思います。
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（amonさん 女性 25才 パート・アルバイト）
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佐野洋子さんの代表作で、ミュージカルなどにもなっています。子供から大人までそれぞれに楽しめますが、どちらかといえば大人向けの本だと思います。それでも敢えて…（ゲームは何度でもリセット出来るし、簡単に「死ね」と口にしてしまう）今の子供たちに「何か」を感じて欲しいと小学６年生の読み聞かせで読みました。黙って聞いていましたが、心に何か残って、いつか自分でこの本を読んで欲しいなと願います。
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（るいさん 女性 46才 会社員（事務系））
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絵本紹介の記事を見て初めて知りました。地元の図書館で幼児コーナーにあったので手にとってみたんですが、なかなか大人にもズシリとくる内容でしたね。何度でも生まれ変われるので命を大事にしない猫が主人公で、ぜんぜん泣きません。最後は奥さんをもらって子供ができて・・・ラストがとっても感動的でした。
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（ようっちさん 女性 39才 パート・アルバイト）
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子供の頃に読むのと大人になってから読むのとすごく印象がかわる本ですね。絵も素敵だし、内容が素晴らしい。人生の書にしたい一冊です。
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（３ボーイさん 女性 33才 会社員（その他））
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図書館の絵本で100万回生きたねこを初めて読みました。子供用にと借りてきたのですが、子供よりも私の方が感動。深い内容でしたね。死んでもまた生き返るからと命の大切さを考えなかった猫が、愛するパートナーの死によって愛することを学び、そして自分も死んでしまうという衝撃のラスト。とても心に残りました。
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（ゆうりさん 女性 40才 主婦（主夫））
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世間の評判ほど感動したりはしませんでした。考えさせられる本なんでしょうけど、絵本は大人も子供も楽しめるもの。シンプルなほうが個人的には好きです。
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（チャンポンさん 女性 34才 主婦（主夫））
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ねこは、いろんな時代を生きてきました。ねこは、いろんな飼い主と出会いました。どんなときも、どんな飼い主とのお別れのときも、ねこは悲しくありませんでした。ねこはある時代に、自分が愛するものと出会います。そしてねこは。。。淡々と話が進む中、ねこのこころが、大きく変化し、突然ぐっと涙がこみ上げてきます。ぜひ、読んでください。子供には、わかりにくいところもあるかも知れませんが。言葉は、記憶に、心に残ります。とてもいい作品です。
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（ささみ036さん 女性 36才 主婦（主夫））
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※（口コミランキングGOGO編集部調べ）
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